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保険金を受け取れる可能性があります!         ~保険金を請求できるかできないか自己判断しないで~

2022.03.21

 医療保険の補償内容は保険会社によって様々であり、どんな場合にいくら受け取れるのか契約内容によって違います。自分で大したことはないと感じることでも保険金を受け取れる可能性があります。

 先日こんなことがありました。

Oさんは、医療保険では歯の治療は給付対象ではないと思っていたので、請求はしていなかったのですが、詳しくうかがうと骨腫瘍摘出手術だったとのことでした。手術は歯科医院で行われ、抜歯をしてからの手術なので、歯科治療と思い込んでいたそうです。しかし、この摘出手術は「手術」にあたり、保険金(手術給付金)を受け取ることができました。

 こんな例もあります。

Sさんは健康診断を受診し、再検査を受けることになりました。再検査で内視鏡検査を行ったのですが、その際に大腸内にポリープを発見したので検査のついでに切除されました。検査後医師から「ポリープが見つかったので切除した」という説明を受けましたが、Sさんの認識は「麻酔で寝ている間に検査を受けた」という程度だったそうです。しかし、ポリープの切除は「手術」にあたり、医療保険の「手術給付金」を受け取れます。1年後のことでしたが、慌てて請求して保険金(手術給付金)を受け取ることができました。

*医療保険は、使えるときに使わなければ、加入している意味がありません。

このようなことのないように自己判断しないで、病院で治療を受けた段階で担当者か保険会社に連絡することが大切です。

Web登録をされていらっしゃれば、Webのみで完結する場合があります。

*心当たりのある方はぜひお問い合わせください。